近江家庭教師会 久西です。
さて、文部科学省は10月27日、全国の学校を対象に2021年度実施した「不登校調査」の結果を公表しました。
病気や経済的理由などとは異なる要因で30日以上登校せず「不登校」と判断された小中学生は全国で24万4940人で過去最多だったとしています。
文科省は、新型コロナウイルス禍による行動制限などで、人間関係や生活環境が変化したことが影響したとみており、「心のケアを中心とした早期の対策が必要だ」としています。
小中の不登校の主な要因で最多なのが「無気力、不安」(49・7%)で、「生活リズムの乱れ、遊び、非行」(11・7%)、「いじめを除く友人関係をめぐる問題」(9・7%)となっています。
上記の数字を見ると「勉強が嫌いだから」という理由は上位に入っていません。
当社にも年間通じて多くの不登校生の指導についてお問い合わせをいただくのですが、実は「学校に行けないけれど勉強はしたい」そう思っている不登校生はたくさんいると感じています。
目指すもの、指導内容などは生徒それぞれですが、こどもたちが一歩でも前に進めるよう出来る限りお手伝いをさせていただければと、指導をお受けしております。
学校に行けずに勉強面でお悩みのお子様がおられましたら、まずは一度ご相談ください。
「無料体験」で教師との相性や家庭教師という勉強スタイルが自分に合っているかどうかを確認してから指導を受けることが可能です。
お気軽にお問い合わせくださいね。
長浜市・米原市・彦根市・犬上郡・愛知郡・東近江市・近江八幡市の家庭教師なら・・・
office KUNISHI
近江家庭教師会 久西健司/KUNISHI KENJI
問い合わせ:080−2516−3695
HP https://www.shiga-kateikyoushi.com/
2022年10月28日
不登校調査の発表を見て
posted by 近江家庭教師会 久西 at 11:00| Comment(0)
| お客様のお悩み
2022年08月23日
部活と勉強の両立
近江家庭教師会 久西です。
夏の高校野球甲子園大会、近江高校の活躍もあり今年も楽しませていただきました。
私も昔、高校球児でしたので、昔のことを少し思い出しながら球児たちの頑張りを応援させていただきました。
優勝した仙台育英高校の監督が言われていましたが、全ての高校球児に拍手を送りたいですね!
さて、教育相談の場ではよく
「部活に熱を入れすぎて勉強がおろそかになっている」
というお悩みを聞きます。
私も中高と野球部に所属していましたが、時間的な問題、体力的な問題など、部活と勉強の両立は大変難しいものです。
しかし、それを乗り越え、両立している生徒もいるのも事実です。
私の経験上、学力の高い生徒は、勉強だけでなく、部活や習い事など、そのほかのことにもしっかり取り組み成果を上げている生徒が非常に多いです。
私が高校時代の時も「文武両道」という言葉を良く耳にしました。
勉強と部活の両立は子供たちにとって大きなテーマであります。
しかし、それを乗り切った生徒にしか味わえない充実感もあるので、是非学生の皆さんには部活はもちろん趣味でも良いので「勉強以外に熱中できるもの」を見つけ、勉強と両立して取り組んでもらいたいと思います。
それとは逆に、夏に部活を終えた生徒の保護者の方から
「部活を引退した後、生活リズムが崩れてしまった」
というご相談を受けることも少なくはありません。
部活をやっていた頃は、体は疲れてはいたけれど、生活リズムはしっかりしていたのに、引退してから夜遅くまで起きて昼間眠くなるようになってしまったとのこと。
原因のひとつには、やはりゲームやスマホの存在があるようです。
生活リズムは子供の成長にとって非常に重要です。
夜寝て朝起きるというシンプルなことですが、体調や昼間の脳の働きなどにも影響してくるため、夜更かししている生徒は早寝早起きの習慣に変えましょう。
また今の時代、ゲームやスマホが身近な物になりすぎてしまっているので、共存していく必要があります。
ただし、取り上げたり、ルールを決めたりすることは逆効果になることもあるので注意が必要です。
スマホ依存・ゲーム中毒についてインターネットで調べてみたところ、そうした状態にはならない子の特徴としてあげられていたのが
@スマホやゲーム以外にも好きな遊びがある
A勉強、部活などの活動、遊びの優先順位を自分でつけられる
B家族の会話が活発
やはり「熱中できるもの」があるということは非常に大きなポイントですね。
部活に限らず趣味でも良いので、なにか探してみるのも良いかも知れません。
そのためにもBの「家族の会話」が大事なんですね。
まずは家庭環境を見直し、子供と気軽に雑談できる家庭環境を再構築してみましょう。
スマホやゲーム以外の居心地の良い居場所を作ってあげることが、子供にとっては重要なのだと思います。
勉強に関しても家庭環境はとても重要です。集中して学習できる環境をご家庭内で作ってあげることは、学力アップへの第一歩なのかも知れませんね。
部活を頑張る生徒にこそ、効率よく勉強できる家庭教師はお勧めです。
まずはお気軽にお問い合わせください。
長浜市・米原市・彦根市・犬上郡・愛知郡・東近江市の家庭教師なら・・・
office KUNISHI
近江家庭教師会 久西健司/KUNISHI KENJI
問い合わせ:080−2516−3695
HP https://www.shiga-kateikyoushi.com/
夏の高校野球甲子園大会、近江高校の活躍もあり今年も楽しませていただきました。
私も昔、高校球児でしたので、昔のことを少し思い出しながら球児たちの頑張りを応援させていただきました。
優勝した仙台育英高校の監督が言われていましたが、全ての高校球児に拍手を送りたいですね!
さて、教育相談の場ではよく
「部活に熱を入れすぎて勉強がおろそかになっている」
というお悩みを聞きます。
私も中高と野球部に所属していましたが、時間的な問題、体力的な問題など、部活と勉強の両立は大変難しいものです。
しかし、それを乗り越え、両立している生徒もいるのも事実です。
私の経験上、学力の高い生徒は、勉強だけでなく、部活や習い事など、そのほかのことにもしっかり取り組み成果を上げている生徒が非常に多いです。
私が高校時代の時も「文武両道」という言葉を良く耳にしました。
勉強と部活の両立は子供たちにとって大きなテーマであります。
しかし、それを乗り切った生徒にしか味わえない充実感もあるので、是非学生の皆さんには部活はもちろん趣味でも良いので「勉強以外に熱中できるもの」を見つけ、勉強と両立して取り組んでもらいたいと思います。
それとは逆に、夏に部活を終えた生徒の保護者の方から
「部活を引退した後、生活リズムが崩れてしまった」
というご相談を受けることも少なくはありません。
部活をやっていた頃は、体は疲れてはいたけれど、生活リズムはしっかりしていたのに、引退してから夜遅くまで起きて昼間眠くなるようになってしまったとのこと。
原因のひとつには、やはりゲームやスマホの存在があるようです。
生活リズムは子供の成長にとって非常に重要です。
夜寝て朝起きるというシンプルなことですが、体調や昼間の脳の働きなどにも影響してくるため、夜更かししている生徒は早寝早起きの習慣に変えましょう。
また今の時代、ゲームやスマホが身近な物になりすぎてしまっているので、共存していく必要があります。
ただし、取り上げたり、ルールを決めたりすることは逆効果になることもあるので注意が必要です。
スマホ依存・ゲーム中毒についてインターネットで調べてみたところ、そうした状態にはならない子の特徴としてあげられていたのが
@スマホやゲーム以外にも好きな遊びがある
A勉強、部活などの活動、遊びの優先順位を自分でつけられる
B家族の会話が活発
やはり「熱中できるもの」があるということは非常に大きなポイントですね。
部活に限らず趣味でも良いので、なにか探してみるのも良いかも知れません。
そのためにもBの「家族の会話」が大事なんですね。
まずは家庭環境を見直し、子供と気軽に雑談できる家庭環境を再構築してみましょう。
スマホやゲーム以外の居心地の良い居場所を作ってあげることが、子供にとっては重要なのだと思います。
勉強に関しても家庭環境はとても重要です。集中して学習できる環境をご家庭内で作ってあげることは、学力アップへの第一歩なのかも知れませんね。
部活を頑張る生徒にこそ、効率よく勉強できる家庭教師はお勧めです。
まずはお気軽にお問い合わせください。
長浜市・米原市・彦根市・犬上郡・愛知郡・東近江市の家庭教師なら・・・
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| お客様のお悩み
2021年06月11日
不登校のお子様の指導もご相談ください
近江家庭教師会 久西です。
近年では1クラス(30人)に一人はいると言われている不登校の生徒。
今年は例年以上に不登校の生徒さんのお問い合わせ(ご相談)をいただいております。
コロナの休校明けに学校に行けなくなったという生徒さんも何人かおられました。
些細なきっかけで誰もがなりうるものであることは、すでに皆さんもご周知かと思います。
そんな生徒たちも学校に行けない理由は様々ですが、どの生徒さんもやはりどこかで悩みを抱えているように思います。
本人はもちろんですが、親御さんはとても心配な思いを抱かれているであろうと思います。
しかし近年では、同じ悩みを抱えた多くの方がおられることを理解し、前向きに考えておられるご家庭も多いように思います。NPOなどで不登校生のための場所を提供されているところもあるので、そういったところに相談してみるのも良いかも知れませんね。
そうした不登校のお子様の中でも、私たちがなんとか力になってあげたいのが
「学校には行けないけれど、勉強はしたい」
という思いです。
当社では現在も数多くの不登校生さんの指導を行っております。勉強はもちろん、対人関係であったり、世の中の情報であったり、様々な部分でお子様やご家庭のお役になれるように指導させていただいております。
不登校が珍しい物ではなくなってきている今の時代です。最近では不登校の生徒さんの「進路」に関しても、ずいぶんと変化が出てきたのではないかと思います。
義務教育の期間に不登校となり、テストが受けられない、成績が出ないなどといった場合でも、受験することのできる高校はあります。またそこから大学進学している生徒もいます。不登校であることを否定せずに認めてあげた上で受け入れてくれる学校も少しずつ増えているように思います。
私どもは、そんな学校に行けていないお子様にこそ「家庭教師」は最適であると考えております。
勉強を教えるだけでなく、家族ではない人間が定期的に触れ合えるということ、また家族には話せないことを話す相手になったり、とても大切な役目を担えるはずです。
子供はには、誰かが「認めてあげること」「必要としてあげること」が何よりも大事なのだと考えています。
そういう思いを持ち、子供たちに寄り添いながら指導に取り組ませていただいています。
不登校のお子様のおられるご家庭の方も、是非一度ご相談ください。
長浜市・米原市・彦根市・犬上郡・愛知郡・東近江市の家庭教師なら・・・
office KUNISHI
近江家庭教師会 久西健司/KUNISHI KENJI
問い合わせ:080−2516−3695
HP https://www.shiga-kateikyoushi.com/
近年では1クラス(30人)に一人はいると言われている不登校の生徒。
今年は例年以上に不登校の生徒さんのお問い合わせ(ご相談)をいただいております。
コロナの休校明けに学校に行けなくなったという生徒さんも何人かおられました。
些細なきっかけで誰もがなりうるものであることは、すでに皆さんもご周知かと思います。
そんな生徒たちも学校に行けない理由は様々ですが、どの生徒さんもやはりどこかで悩みを抱えているように思います。
本人はもちろんですが、親御さんはとても心配な思いを抱かれているであろうと思います。
しかし近年では、同じ悩みを抱えた多くの方がおられることを理解し、前向きに考えておられるご家庭も多いように思います。NPOなどで不登校生のための場所を提供されているところもあるので、そういったところに相談してみるのも良いかも知れませんね。
そうした不登校のお子様の中でも、私たちがなんとか力になってあげたいのが
「学校には行けないけれど、勉強はしたい」
という思いです。
当社では現在も数多くの不登校生さんの指導を行っております。勉強はもちろん、対人関係であったり、世の中の情報であったり、様々な部分でお子様やご家庭のお役になれるように指導させていただいております。
不登校が珍しい物ではなくなってきている今の時代です。最近では不登校の生徒さんの「進路」に関しても、ずいぶんと変化が出てきたのではないかと思います。
義務教育の期間に不登校となり、テストが受けられない、成績が出ないなどといった場合でも、受験することのできる高校はあります。またそこから大学進学している生徒もいます。不登校であることを否定せずに認めてあげた上で受け入れてくれる学校も少しずつ増えているように思います。
私どもは、そんな学校に行けていないお子様にこそ「家庭教師」は最適であると考えております。
勉強を教えるだけでなく、家族ではない人間が定期的に触れ合えるということ、また家族には話せないことを話す相手になったり、とても大切な役目を担えるはずです。
子供はには、誰かが「認めてあげること」「必要としてあげること」が何よりも大事なのだと考えています。
そういう思いを持ち、子供たちに寄り添いながら指導に取り組ませていただいています。
不登校のお子様のおられるご家庭の方も、是非一度ご相談ください。
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